≪ひとり親医療の補助≫
18才未満などの子どもがいる障害者
母子家庭向けの制度が障害者にも適用されています。
児童扶養手当と違って、母親が障害者の場合も適用されることが多いです。
また、年金に関する審査も、児童扶養手当より緩いです。
実施されてない県があります。
一例として東京都
下の県では実施されていないです。
(下の県でも政令指定都市、京都市と北九州市だけかな?、は実施されている
可能性があります。 しかし、これ、ほとんど西日本だ。どうしてだろう)
実施されてない県;山口、岩手、山形、京都、奈良、徳島、香川
愛媛、高知、福岡、長崎、宮崎 (H20年10月現在)
≪ 自治体のホームページについて ≫
自治体のホームページは、抜けている項目だらけ
特別障害者手当
特別児童扶養手当
障害児福祉手当
児童扶養手当
特別障害給付金制度
障害年金
精神障害者手帳
自立支援(精神通院)
これらは、国の制度、つまりあなたの自治体のホームページに「当然書いていなければ
いけない制度」です。
あなたの自治体のホームページには、全部(ひとつ残らず)書いてありますか?
全部を見るのが大変なら、「特別障害者手当」だけでも調べてみてもらえないでしょうか。
私が今まで見てきた自治体のホームページで、一番、抜けている制度です。
自治体のホームページは、精神障害者をのけ者にしている
そして、もし制度自体は書いてあったとしても、身体&知的障害者のみ、つまり
あたかも、精神障害者は対象外のように書いてあることが、よくあります。
間違ったことを一番よく書いてあったのは、先ほどと同じ「特別障害者手当」です。
どれほどの自治体が間違えて書いてあると思いますか?
なんと半分くらいの自治体なんです。
(厚生省のホームページを見ても分かるとおり、その対象者には、精神障害者も
含まれます。)
。
もし”万一”この8つの制度があなたの自治体のホームページに揃っていて、
そして精神障害者も対象者に含まれていたなら、ぜひ、私に知らせていただけ
ないでしょうか。
たったひとつだけでもいい、そんなホームページがあった、と知りたいのです。
精神障害者が利用できる福祉は何ひとつ書いてない、なんていう信じられない自治体も
あったんです。(人口40万人の自治体です)
いままで、どれだけ失望させられてきたか…
どんなにいい制度があったとしても、
それを知ることが出来なければ、利用することはできないです。
追伸:ホームページを作ったことのない人には分かりにくいかもしれませんが、
三毛ニャンのホームページは、大変、手抜きです。
「特別障害者手当」ばかり、引きあいに出すのもなんですが、厚生省の
ホームページにリンクさせてオシマイです。
書いた説明は「著しく重度の精神障害者」だけ
でも、私はコレでいいと思うんです。
この項目に関しては、厚生省のホームページはとても分かりやすい。
わざわざ自分のところで、打ち直す必要はないです。
社会保険庁のホームページも、いくつもの項目でこういう方法をとりました。
自治体のホームページも、この方法なら簡単にできます。
自分のところ独自の形のページを作ろうとして、欠陥だらけのホームページを
作るより、どうすれば市民に役に立つホームページにできるか、自治体の
ホームページ担当者はぜひ、考えなおしてもらいたいと思います。
自治体のホームページ作成者よ、岐阜県のホームページを見習いなさい!!
(三毛ニャンが知ってる範囲では、一番すぐれているホームページですが、
岐阜県独自の制度も入っているので、参考程度に見てください。)
三毛ニャンは、手抜きを続けるニャン
≪ 自治体制度の探し方 ≫
私たちが利用できる制度はどこにあるのか分かりません
75歳からの高齢医療の係、18才までのこどもの係、死亡届の係
……こんなところまで、捜さないと、わたし達が利用できる制度は見つかりませんよ
言葉の壁があります
「障害程度」「障害程度区分」「障害等級表」「国民年金法」「政令」etc.
「身体障害者手帳○級、△級、×級の一部の方等」‘等‘のひと文字の中に、
精神障害者が含まれています。
(NTTもつい最近までこの表現を使っていますした)
それとかなり制度を、私が書いてしまいました
だから制度を捜しても、見つける楽しみがぐっと減ってしまいました(ごめんなさい)
それでも頑張ってみよう、という人は頑張ってください
窓口で聞いて、市町村のホームページと都道府県のホームページを覗いて、
そして、関係ない自治体(特に、自分の市町村の近くの市町村)のホームページまで、
とにかく、あっちこっち覗いて、
捜しまわって
(余談だが、私はあちこちのホームページを覗きまわったため目を悪くし、生まれて
初めてメガネを作った)
そして
これはもしかして、私に使えるのでは? と思ったら
ファックスかメールで担当者の名前の入った返事をもらってください。
窓口や電話の場合は、担当者はどうしても、記憶に頼って返事をします。
担当者は100パーセント、制度を知ってるとは限りません。
文書で、しかも名前入りなら、担当者も、もう一度、きちっと、制度を調べ直し
正確な回答がもらえます。
(窓口や電話なら、あとで何か言っていっても「そんなことは言ってない」と
言われるのがオチです)
こんなホームページだけど、三毛ニャンは作るの、頑張ったんだよ
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